主な登場人物編集
相原柚子(あいはらゆず、あいはらゆず) 声の出演: 竹達彩奈(日本語)、メーガン・シップマン(英語) 自称ギャルで、相原めいの義理の姉。 幼い頃に父親を亡くしている。 髪を金髪に染めており、瞳の色は緑。 破天荒で口が達者な一人っ子で、母親の再婚で女子校(相原学園)に転校してきた。 オシャレが好きで、化粧をしたり、制服をカスタマイズしたりと、校則に反した行動をとり、しばしば生徒会と諍いを起こす。 かつての友人からは恋愛経験豊富と思われていたが、本人は「彼氏ができたことがない」と告白している。 相原 芽衣(あいはら めい) 声の出演:藍原芽衣(あいはら めい 津田美波(日本語)、アンバー・リー・コナーズ(英語) 美人で真面目な生徒会長、優等生、会長の孫娘で、柚子の義妹でもある。 厳格で冷静沈着だが、短気な性格。 生徒たちから慕われているが、時に残酷な言動をとることもある。 また、芽衣を操るために性的な誘惑をすることが多く、柚子を困らせている。 谷口晴美(たにぐち はるみ) 声の出演は? 藤井ゆきよ(日本語)、マーガレット・マクドナルド(英語) 「はるみん」と呼ばれ、入学初日にゆずと仲良くなり、自らを「仮装ギャル」と名乗り、ゆずの転校先を案内している。 学校には順応しているが、春海も転校生で、周りの保守的な女子たちとはかなり違っており、芽衣に媚びを売るようなことはしていない。 スマホを学校に持ち込んだり、放課後に外出したりと、校則を破ることもしばしば。 柚子に対しては、明るく、優しく、察しがよく、ユーモアがあり、気さくな性格で、柚子の浮き沈みを慰め、手助けをしてくれる。 胸の谷間にたくさんのものを詰め込んでいることが多く、姉がいるが、その姉を少し怖がっている。
相原学園編
桃木野姫子(ももきの・ひめこ) 声の出演は。 久保ユリカ(日本語)、ブリン・アップリル(英語) ヒメコは生徒会副会長で、メイの幼なじみであり、現在の右腕である。 とても裕福な家庭で、運転手と執事を一人以上抱えている。 休日はロリータファッションに身を包んでいる。 厳格で前向き、そして嫉妬深く、かなり気まぐれな性格。 芽衣に恋をしており、独占欲が強く、柚子が入ると嫉妬深くなる。 プッチと呼ばれる小型犬を飼っている。 丸田佳代(まるた かよ) 声の出演 生徒会役員。内気な2年生で、晴美の姉・美津子と仲が良く、美津子が退学する前は副会長であった。 光子のことを「みっちゃん」と呼ぶなど、唯一、光子に気安く話しかけることができる大胆な性格。 光子のことを「未熟だ」と馬鹿にし、春海を怖がらせていたが、最終的には光子に恋心を抱いていた。 野村寧音(のむらねね) 寧音は、柚子をロールモデルとして見ている元気な1年生で、勇気を出して発言するようになる。 後に、柚子と晴美の熱烈な百合シンガーであることが判明する。 柚子たちに迷惑をかけながらも、自分を受け入れてくれた柚子たちに感謝している。 白帆鈴蘭(しらほすずらん) 相原学園の3年生で、非常に観察力があり、動じない性格。 唯一字が読めない芽衣に絶大な愛情を注いでいる。 そのため、暇さえあればメイを観察しており、夏休みに補習を受けることになる。 鈴蘭は裕福な家庭の出身で、他人に利用されないように感情を表に出すことを控えている。 また、義理の兄がいる。 氷上さやか(ひかみさやか)厳しくも冷静な1年生で、生徒会のメンバーでもある。 学園の新しい規則を嫌い、それを利用する者や、芽衣のリーダーシップに疑問を抱いている。 同じ1年生の桜庭みやびとは親友。 女子同士の恋愛を信じることができず、最初は同族嫌悪を仄めかすが、やがて雅への恋慕の念が原因であることがわかる。 桜庭雅(さくらば みやび) 中学時代からの友人・火神さやかの話を親身になって聞いてくれる優しい1年生生徒会役員。 恋愛など新しいことに挑戦することに前向きで、温厚な性格。 新しい校則にも抵抗がなく、さやかとは逆に女の子同士の恋愛はあり得ないと思っている。 会長(理事長、理路整然) 声の主は。 有本欽隆Ep.2クレジット(日本語)、チャーリー・キャンベル(英語)翔の父で芽衣の祖父。柚子が校則を破ったことから当初は嫌われ、芽衣が柚子に性的暴行をしているところに出くわし、柚子が攻撃したものと思い込んで退学させた。 その後、倒れているのを見つけて救急車を呼んだ彼女に命を救われ、恩赦を受ける。 彼が戻ってくるまで、芽衣が会長職に就いている。
その他編集
水沢まつり(みずさわ まつり) 声の出演は。 堀野さやか(PV、ドラマCD)、井澤詩織(アニメ)(日本語)、クリスティ・ロスロック(英語) まつりは一人っ子で、両親はいつも働いていて、あまりかまってもらえない。 柚子が相原邸に転がり込む前に近くに住んでいた幼なじみで、中学2年生。 年齢の割に早熟で賢く、言葉も気にしない。 いたずら好きで、特に柚子と晴美をからかうのが好き。 特に柚子や晴美をからかうのが好きで、芽衣と同じように人を操る傾向がある。 インターネットで見つけたオナニー動画を、自分のものだと偽ってスマホアプリでおっさんに売りつけ、収入を得ている。 やがて春海に好意を抱くようになり、春海の恋人と名乗るようになる。 橘 沙羅(たちばな・さら) 声の出演は? 金元寿子(日本語)、フェレシア・アンジェレ(英語) 沙羅は他校の生徒。 芽衣に一目惚れするが、柚子との関係を知ってからは、二人の恋を応援するために芽衣をあきらめる。 迷信が深く、運や運命というものを熱烈に信じている。 背が低く、ニナという双子の妹がいる。 橘ニナ(たちばな・にな) 声の出演は? 松崎玲(日本語)、メーガン・エメリック(英語) サラの双子の妹で、背が高い。 疑い深い性格で、運命を信じていない。 沙羅のことをとても心配しており、沙羅と芽衣の仲を取り持とうとしたり、柚子の邪魔をしないようにしたりと、沙羅と芽衣の仲を取り持とうとする。 谷口みつ子(たにぐち みつこ) 谷口晴美の姉。 相原学園の元生徒会長。 現在も生徒会の一員である加代とは、学園時代、とても仲が良かった。 イチカ(いちか) ニナやサラの学友。 ニナを島井ももクロに紹介した張本人らしく、メイとは正反対の生徒会長でもある。 宇田川(うだがわ) ゆずが指輪を買ってもらうために、しばらくアルバイトをしていたカフェの店長。 柚子の恋人が誰なのか知らないにも関わらず、2人の交際を応援している。 短期間ではあるが、芽衣の婚約者であったことが明かされる。 しかし、芽衣が柚子の恋人であることを知り、二人の恋を応援するために婚約を解消する。 カナ(かんな)とマナミ(まなみ) 声の出演者 山崎はるか(カナ)、第1話クレジット 大坪由佳(マナミ)第1話クレジット(日本語)、ミシェル・ロハス(カナ)、ブリタニー・ラウダ(マナミ)(英語)ゆずの中学時代からの友人です。 転校を機に音信不通になっていたが、元の街でアルバイトをしているときに再会。 付き合っていることを明かしたが、目の前でホモフォビア的な行動を見せられ、女の子と付き合っていることを伝えられずにいた。 一人は黒髪で、もう一人は茶髪。 相原 翔(あいはら しょう) 声の主は。 前野智昭(日本語)、デヴィッド・ウォルド(英語) 離婚しためいの父親で、ゆずの義理の父親。 藍原梅(あいはら・うめ) 声の出演 柚子の母であり、芽衣の継母。 雨宮(あまみや) 声の出演は? 野上翔(日本語)、デイブ・トロスコ(英語) 相原学園の担任教師。 芽衣の婚約者だったが、柚子にセクハラを暴露され、学園をクビになる。