Description: Burseraceaeに属するBoswellia sacraは木質の落葉植物で、高さは1.5~8mになり、1本または複数の幹があります。 樹皮は紙のような質感で、簡単に剥がすことができる。 葉は絡み合った枝の先に集まってつく複合葉で、奇数枚の小葉が枝に沿って対生している。 新葉は細かい羽毛で覆われている。 花は黄白色で、5枚の花弁と10本の雄しべ、5つの歯があるカップからなる腋窩に集まって咲く。 乳香の原料となるBoswellia属の主要な樹木で、樹脂を含んだ乾燥樹液が採取されます。 幹はよく発達した樹形で、基部はやや膨らんでいることが多く、ほとんど地面から枝分かれしている。 急な斜面に生える木は、根元から幹の根元までバットレスを形成していることが多い。 これは、岩盤に密着するクッションのようなもので、一定の安定性を確保する。 樹皮は淡褐色で、厚い赤褐色の樹脂層の上に、剥離した紙状の外層がある。 枝は太い。
葉。 長さ10-25cm、長さ10mm以下の葉柄を含み、11-13-19枚の葉をつけます。 葉は披針形、長円形、楕円形または広卵形、長さ5(-7.5)cm、幅2(-3.5)cm、頂部は鈍角か亜急性、広く楔状または切頭で、基部はしばしば非対称、縁はしばしばやや起伏、通常は波状、上面は密で亜光沢、下面はかなり薄く、密から密に光沢があって脈が顕著にある
花。 苞葉は長さ1~2.5㎜、花柄は長さ2~8㎜。 萼片は長さ2~2.5mmで、つやがある。 花弁は白色で、長さ4~5mm、幅2~2.5mm。 円盤は黄橙色で深さ1~1.5㎜の短筒形、花柄は光沢があり、長さ2~2.5㎜、線状。
果実(蒴果):3~4(-5)胞子、長さ8~12、幅3.5~9mm、狭~広形のナシ形、光沢がある
種子(石):4角で先端と基部の角は狭く、側部はより広く、しばしば持続性翼に包まれる
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