この情報は、強直性脊椎炎(AS)の方を含む軸性脊椎関節炎(軸性SPA)の方
運動は自分自身のためにできる最も大切なこと
軸性SPA(AS)は一生の病気なので、経過中はその時その時に異なる影響を与えるかもしれません。
軸性脊髄炎をうまくコントロールするためには、薬に頼るばかりでは不十分です。 運動も必要です。
運動の効果
- 柔軟性の向上-柔軟性があると、日常の作業がしやすくなります
- 可動域の拡大-可動性が高いと、何かするのが楽になります
- 姿勢がよくなる-姿勢がよくなると、自分自身をよく感じ、自己意識も減ります
- 睡眠改善-運動すると、体が疲れるので睡眠の質も向上します。
- 肩こりや痛みの軽減-運動によって夜間の痛みが軽減され、睡眠の質が向上します
軸性SPA(AS)の方の運動の焦点は、肩こりの改善や維持です。
- 関節可動域
- 姿勢制御
- 筋力
- 筋長
- 肺活量
- バランス
- 心肺能力
実施しようと決めたどの運動も、定期的に、一貫して、長期的に続ける必要があるのです。 そのため、自分が楽しめるものを選ぶことが大切です。
バーツヘルスNHSトラストが運営するウィップス・クロス大学病院の早期炎症性腰痛サービスでは、柔軟性と強度を維持・向上するための具体的なエクササイズのビデオを制作しています。