apically positioned flap surgeryで溝切りをしたときの歯周ポケット上皮の運命について連続組織学により検討した。 ヒト被験者に、前歯の顔面部に、1、3、5、7、21、35日の抜歯当日に治癒するようなタイミングで、頂端位置のフラップセグメントを装着した。 比較のために行われた付随手術は、同様のフラップから構成されていましたが、逆ベベル一次切開が使用されていました。 溝切標本の評価では、7日以内に上皮の変性と溶解が起こり、歯槽骨に歯周フラップがコラーゲン同士で付着していることがわかった。 逆ベベル切開はポケット上皮の除去に常に有効であり,フラップと歯槽骨の結合組織結合による治癒をもたらした. 治癒21日後までに、2つの手術法は組織学的に区別できなかった。 本調査に基づき、先端位置のフラップ手術に従来から提唱されているinverse bevel primary incisionは、より迅速で単純なsulcular incisionが好ましい術式であることが示唆された。