Motorsport Electronics User Documentation

まず最初に、システム>Engine Driver で Alpha-N (スロットルボディ使用時など、スロットルベースの負荷) または Speed-Density 燃料補給 (負荷読み取りとしてマニホールド圧使用) を選択しました。

負荷の検出にスロットル位置を使用する場合 (スロットル ボディのようにマニホールド圧の読み取りが容易でない自然吸気エンジンにのみ使用)、アルゴリズム設定を System>Engine Driver で次のように設定する必要があります。

これにより、(スロットル センサーのキャリブレーションに成功した場合)スロットルを閉から開に動かすと、プライマリ負荷 DRO は 0-100% を読み取ります。

ターボチャージャー付きエンジンや大きなポスト スロットル プレナムを持つエンジンなど、マニホールド圧力を使用して負荷を測定する場合は、アルゴリズム構成を次のように設定します (Engine Driver で)。

ここで、プライマリ負荷は、マニホールド圧の読み取り値を kPa で直接コピーするので、1 bar (100kPa) のブーストを実行すると、約 20 からおそらく 200 まで上がります。

アルゴリズム/負荷の読み取りによってこれらの異なる可能性がある範囲の結果、テーブル全体のサイズを最大限に活用するために、さまざまなテーブルの左手軸 (負荷) 軸を較正する必要があります。 注目すべきテーブルは、Injection>Base VE Table 1、Ignition>Ignition Table (Pri 1)、およびLambda>Target AFR Tableです。

次のテーブルはターゲット空燃比テーブルで、左側の列(一次負荷)が 20 から 205 になるように設定されていることがわかります。

これをスロットルベースのマップに使用すると、スロットルの20%以下では目標空燃比に差がなく、表の半分(100以上の負荷の行)は使われないと分かります。 したがって、次のようにすると、テーブルのメモリをより有効に活用できます。また、非常に小さなスロットル開度では、より多くの「解像度」があり、これらのマイナーチェンジでの燃料のより良い制御を可能にすることに注意してください – 90% ~ WOT (100%) スロットルは、通常 ECU の補間が十分に正確であるので、あまり洗練する必要はありません。

RPM(上段)は明白で、アイドル速度からエンジンの最大回転数まで等間隔でなければなりません。

Ignition, Fuel, Boost などのテーブル軸がすべて一致すれば、エンジンのチューニングが容易になりますので、設定プロセスとして、最初にこれを実行することをお勧めします。

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