日常生活では、フォーマル、インフォーマルに関わらず、常に文章を書かなければならないので、良いスペルは必須です。 チルダを付けるか付けないかで、正しいスペルの単語や語彙と間違ったスペルの単語や語彙の差が出ることがあります。 今回は、asi queとasí queのどちらを綴るかというケースを見てみましょう。
チルダを置くかどうか迷うケースとしては、guiónとguion、fácilとfacil、inútilとinutil、fuéとfueなどがあります。
Asique
asiqueという言葉はスペイン語のRAE(Royal Spanish Academy)で認められていないので存在しないのだそうです。 たとえ、「…asique si no quieres venir, sólo llámanos」のような文章を書いている人を見たとしても、それはスペルミスだと思ったほうがいいでしょう。
Asi que
アクセントなしの「asi que」という定型文もスペイン語に存在しないのです。 これは、副詞や接続詞の「así que」には必ずチルダが付くので、定型文にもチルダが付かなければならないからです。
このように、「昨日はお誕生日だったんですね」というような文章があります。 Well, congratulations!” はアクセントがないので正しく書けません。
So
locution の正しい書き方は、アクセントをつけて ‘so that’ と書きます。 これは接続詞で、「だから」「したがって」「結果的に」という意味になります。
- 明日の昼食に私の家に来るつもりですか?
- 彼女は電話をしなかったので、来たくないのだと思います。
- すべてのものが高すぎるので、支出を減らすしかありません。
「so」を他の言語でどう訳すか
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「so」は英語で広く使われているので、他の言語でどう訳すかを知ることも有用かもしれません:
- 英語でどう言うのでしょうか。 so
- フランス語での言い方:alors
- イタリア語での言い方:così
- ポルトガル語での言い方:assim que
- カタラン語での言い方:així que
ですね。